第2章 あなたに包まれたくて
「ちゃんと見せてよ…どこをどんな風に触ってたの?」
「…っっ!」
優しげな声音とは裏腹の欲情に燃えるような強い眼差しに、美奈子は動けなくなった。
掴まれていた手首を開放されても熱に浮かされた瞳に見つめられ、身体に力が入らずされるがままになる。
担がれていた脚を下ろされ、両脚を胸に付く程に持ち上げられ開かされる。
「やっ…!」
琉夏の目の前に其処を晒すことになり、耐え切れない程の羞恥心に涙がこぼれ、首をふるふると振って顔を背ける。
「もうかなり濡れてるね。自分で弄ってたんでしょ?」
淫らに開かれたそこに顔を近づけて、
蜜に濡れた美奈子の秘部に、フッと息を吹きかける。
「ひぁっ…」
ピクンッと身体が跳ね、先ほどまで撫でていた蕾に赤みが戻る。
「どこをどう触ってたのか教えて」
耳もとで甘い声で囁く。
先程舐め上げた美奈子の右手をとると濡れたその場所に誘う。
「そ…そんなの…できな…」
「出来るでしょ。さっきまでしてたんだから」
意地悪な琉夏の提案は絶対に取り下げられる事は無い事は美奈子自身、身をもって知っていた。
しかし、淫らに脚を開きその場所を琉夏に見つめられながら更に自分で其処を弄る勇気は美奈子には無い。
「…触らないなら…これ以上は無いよ?」