第77章 最後の時間(巻島目線)【裏あり】
俺は纏っていた服を脱ぎ捨てるとすでに大きく主張していた自身を茉璃のそこへと充てがう。
「茉璃、入れるショ」
一気に一番奥まで突き上げた。
『ンンンッ!!ふ…ぁ…あ…』
すると茉璃はすぐにビクビクと痙攣し絶頂へと達したようだった。
しかし、ここで止まってやれるほどの余裕はない。
そのままリズムよく腰を打ち付けるとそれに合わせて力なく甘い声が発せられる。
『ゆ…ぅす…けさ、んっ!だ、め…すぐ…』
「アァ!…イケっショ!!!茉璃!!」
俺が強く腰を打ち付けると茉璃は本日2度目の絶頂へ達した。
それでも俺は止まることなく腰を動かし続ける。
『待って!い、今っ…イッた…ばっか…!あっ…んん、やだっ!またっ!』
「っ!俺も…そろそろっショ…!もうっ!!」
『んっ…ぁあっ、んぁぁぁああ!!』
そのままぐったりと茉璃の上に倒れこむと、茉璃は俺の背中へと手を回す。
『ゆ…すけさん…好き…』
そう小さく呟くとへにゃっと力なく笑った。
「誘ってんのか?」
『へ?』
なんのことかわかっていない茉璃にキスをする。
『え、ちょっと、待って…裕介さん?』
まだ茉璃のナカに入りっぱなしだったそれは再びむくむくと膨れ上がっていく。
「だから言ったショ?今日は止まれねェって」
茉璃の息遣いを、体温を、声をーー全部俺の中に焼き付けたくて。
夜が終わるまで何度も彼女を抱きしめて、心に刻み付けるようにその全てを求め続けた。