第49章 合宿初日!
合宿1日目。
全員が練習を終えたのは午後10時頃だった。
「疲れたショ…」
「ん?いい匂いがする」
裕介さんは項垂れながら、田所さんが鼻をすんすんさせながら食堂へと入ってくる。
その後に続いてきた1年生達や純太達も疲れ切った様子だ。
「腹減ったー!この匂いは…カレーやな!しかも茉璃さんの手作りやないですか!」
鳴子くんの大きな声が食堂に響き渡る。
「大盛りで頼む」
「あ!ズルイでオッサン!!ワイが先や!」
田所さんと鳴子くんは我先にと私に向かって注文をしてくる。
『はいはい。順番に食事を出すので座っててくださいね。先に大皿料理が出てるので食べていてください。』
すでに食べ始めている金城さんと裕介さんの方を指差し2人や他の部員達に座るよう促す。
私は急いでカレーをよそいみんなに配った。