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事故って転生したら審神者になりました……しかも男!?

第2章 なんですと!?




まぁ……………悶えるのは頭の中だけでなんとか耐えて1ヶ月。
鍛刀やら出陣やら内番やらで色々やって過ごしていく内に刀剣男士が増えてイケメン達に囲まれて何度も鼻血が出そうになったが慣れてきた。
皆イケメンだけでなくめちゃくちゃすごくいい子、特に短刀のチビッ子達はとても可愛い。
なんか母性本能が芽生えてしまいます……。
へッへッへッ………おっと。


覚えることが多くて大変(特に書類の量が)であるが楽しい…。
そして今に至ります。

加州「俺誉とったんだよ♪」

初期刀の加州清光、人懐こい猫みたいでなぜかすぐに抱きついてくる。
最初は頭の中で悶絶したがこれも慣れた……。

『お~、凄いじゃん』

加州「でしょ?だからご褒美ちょうだい」

俺の方が背が高いから女の子みたいに腕を組んで見上げてきて、可愛いよもう!
なんでもあげちゃうよ!

『いいよ。何が欲しいんだい?』



加州「主を抱きたい」














ん?なんだって?




『あの、清光?今、なんて?』


加州「だーかーらー、主を抱きたいっていってるの!」

頬を膨らませてぷんぷんしてるところも可愛い、でも。
『その抱きたいとはどういう意味?今みたいにずっとハグすること?』
それでも冷静な俺。

加州「も~!主たら鈍いなぁ!抱きたいというのは夜伽のこと、つまり主とセックスしたいってこと!」






…なんですと!?


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