第1章 なんかゲームやるってよ

『皆さん何やらゲームを始めるみたいですよ！ご主人も行きましょう！』

「嫌だy『秘蔵フォルダ』行こうか！」

何なんだよ。

カノの心配(いや、心配ではないが)をしている場合じゃないな。

あいつ俺の前ではくそうぜぇし。

あぁ……なんのゲームか知らんが、皆に集中砲火をくらわされるに決まってる。

・・・・とか、あれこれ考えても無駄なことはわかっている。

仕方ない、行くか。