• テキストサイズ

メカクシ団で王様ゲーム

第1章 なんかゲームやるってよ


『ご主人〜!ごっしゅじ〜ん!ご〜しゅ〜じ〜ん〜!!』

「何だよ聞こえてるよ!」

さっきからうるさいのは、俺ことシンタローのパソコン……いや、今はスマホに住みつくエネだ。

俺は今、アジトに来ているのだがーー暑い。

よりによって、頑張ってアジトまで来た日にエアコンが壊れているとは・・・・。

てかここのエアコン壊れすぎじゃね?!

もう誰かが意図的にやっているとしか思えない。

例えばカノとかカノとかカノとか。

そういえば今更思うが、俺を含む皆のカノの扱い酷くないか?

特にキドなんて常にあいつの脇腹殴ってるし・・・・。

いや、自業自得か。
/ 2ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp