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日常―私たちの普通じゃない少しおかしな思い出話―

第3章 五月 部活動結成集会にて


 美術室。ここでこれから活動することになる。

 やっぱりりいちゃんいる!よかったぁ~。ってかなんか面白そうな人たちばっかりだな。「来年美術部部長になってこの部活を乗っ取る!」なんていってる人がいるんですけど。あ、でもあの同じクラスの女子とはあまり関わりたくないな。

 そんなこんなで自己紹介。みんなちゃんとしてるなぁ。りいちゃんも千佳ちゃんも。私も言わなきゃ!
 「ろ、ろくn((じゃなくて1年2組の鐘原莉愛です。これからよろしくお願いします」
 思いっきり間違えた。笑われた。…恥ずい。でも…
なんだか楽しくなりそう!私は胸を躍らせた。
 




 だけどそんな楽しみは一瞬にして崩れた。実力の差がありすぎたんだ。



駄作者から
 このころだったかな。如月(仮名)と仲良くなったのは。りいちゃん(仮名)も含めた3人で一緒にいるようになったのは。最初は千佳(仮名)ちゃんって呼んでたっけ。今となっては懐かしいです。
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