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日常―私たちの普通じゃない少しおかしな思い出話―

第7章 八・九月 年に一回の学校祭!


 うちの学校の学校祭。私たちはまず、宣伝用のポスター作りを始めた。パソコンのお絵かきアプリ(?)を使って。…パソコンだ!パソコンが使える!!隠れて小説(?)が書ける!

 顧問からは距離を取って、密かに小説(?)を書いていった。もちろん、二・三枚ポスターを作ってから。背景は黒。字は赤。
「おーい莉愛さーん。怖いですよー。」
 いろんな人に何回もそういわれた。…そんな怖いか?


 ある日作っていたのはたま○っちに出てくる「く○○っち」というキャラクターが「ま○○ち」というキャラクターを殺しちゃった♡テヘ★、というおかしな話。りいちゃんたちに見せたところ、大爆笑。…く○○っち、最終的にま○○ちに殺されるんだけどな。


 次の日。私がパソコンで一心不乱に打ち込んでいたものは…
 <殺し方一覧>
 さすがに止められた。ってか完全にひかれてた。たまたまコンピュータ室に来た、あまり関わりのない教師にその画面を見られた時、私は完全にパニクった。その教師は、
「…」
 何も見ていないことにしてくれた。あ、アハハ。








 駄作者から
 こんな黒い時期があった人がいるんですな。知らなかT((お前だろ    ハイ。やばかったですあの時は。いまだにその教師苦手です。あの内容をもう忘れているといいんですけど…。
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