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日常―私たちの普通じゃない少しおかしな思い出話―

第6章 七月 吹きガラス体験。そして専門学校訪問。


 その数週間後。夏休み。私たちは夏休み初日にもかかわらず、部活である。まあ、今日と明日だけだから圧倒的楽なんだけどね。しかも二日とも専門学校訪問!!涼しいところにいれる!

 あの時は暑かったけど今回は涼しいんだぁ~!
 そんなこと思ってたら「何ニヤニヤてんの」と冷めた目で言われた。べ、別にニヤニヤしてないし。



 す、涼しい…。いくら雪国とはいえ、夏は暑い。やっぱクーラー効いてるっていいね!
 今日は見学と本物の漫画家さんの話を聞くらしい。…か、カメラもってこればよかったぁぁぁ!!

 -見学-

 この学校って、いろいろな人来てるんだね。だって知ってる人のサインがたくさんあるし!階段は狭いけど、設備とかはしっかりしてるし。何しろ図書室的なところあるし!サイコーじゃないっすか!

 -話を聞く-

 …何この部屋!漫画めっちゃあるし!ヤバイ!
 …このおっS((少し体型があれのお兄さんが漫画家の人なんだ。…ってうまっ!女子の絵うまっ!マジか!しかも少女漫画の方だったんだ~。まあ、少女漫画見ないし知らない名前だったんだけどね。
 その後、いろいろと話を聞いてサインをもらって帰ってきましたとさ。






 明日も楽しみだな。
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