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砂漠の白い花

第6章 王子と奴隷女




夜な夜な寝室に入ってくる女をも思い出して、
忌々しく思った。

欲も情も無い アノ行為を思い出し虚しくもなる。
抱きたいとも思わない女に上に乗られ、
腰を振られる事の嫌悪感、
独りよがりな喘ぎ声は耳障りな雑音でしかない。


女は嫌いではないが、嫌いだ。

(いつからそう思うようになっただろう…)

ひとり、失笑した。


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