第24章 恋人はヤンデレ【キッドver.】

「…………」


とある日からどれくらいだろう
もしかしたら一日もしてないかもだが…

彼は暫く帰ってこなかった

どれだけ暴れても外れない拘束具
私は暇で仕方なかった

いつもなら居たから

まぁ、大方仕事がとか社会人だろうしそういうのだろう


そう思って寝たのだが
起きるとご飯がおいてあるだけ

彼はいなかった

出るチャンスなのに、出られない






何故帰ってこないのだろう


寝ている間に帰ってくる


私は一日寝なかったが、帰ってこなくて
諦めて寝た時にご飯がおかれていた