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ONE PIECE-愛物語

第45章 天体観測【ドフラミンゴ】




いきなり気配が消えればアイツも…も警戒する
そんな理由で少し遅らせて来たが、見たくねぇモンまで見ちまった


少し開いた扉の隙間からの上に跨がったローの姿が見える
は見えづらい
ただ、ローが顕になったの肌に手を滑らせてそれに震えているの姿が見えた


ドフラミンゴ
「昼間から人の王宮でナニしやがる、ロー」

ロー
「あ?………、いいのか」

「う…いいよ」



あァ、浮気の告白か?
それこそ、ンな顔されちゃ罪悪感が此方にも沸く



ロー
「医者としての診察をしに来た」

ドフラミンゴ
「腹に手ェのっけて診察か」

ロー
「触診だ
は、もうすぐ死ぬ」

ドフラミンゴ
「…あまり、悪い冗談は吐くな」

ロー
「冗談で、もしこんなことをするなら俺は連れ去っている
出来ないのはコイツが立つことどころか触れられることすら痛い体になっちまってるからだ」


あまりの言葉に苛立ちが募る
ローにじゃねぇ
何故言わなかったのかとへの苛立ちが



ロー
「腹が立つならそれは門違いだ
今麦わら屋達がベラミーに接触したところで、おまえが忙しいだろうとの気遣いだ
もし素直に伝えてお前の目的がどうなるか
それだけは避けたいと泣きながら言われた

の優しさにお前が苛立つのは筋が違う」

ドフラミンゴ
「そうか…余命はあんのか」

ロー
「………」

「いいよ、ロー
もういいよ」

ロー
「だがまだ…」

「いーの!気にしないで!」


話の内容が掴めねぇ
だが、嫌な内容なんだろうが


どっちも顔が暗ェ
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