第1章 プロローグ
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氷室から軽く注意をうけ
教室に戻ってきた大迫
大迫
「失敗失敗……
先生、怒られたぁ!」
クスクス…ゲラゲラ…ハッハッハ
笑いが起こる
大迫
「シーッ!
こらこら、静かにしろ!」
大迫は、
みんなと同じ教師なりたて一年生だーー
わからないことも、多いけど
お互い、しまって行こうと告げた。
琉夏
「よろしく、大迫ちゃん♪」
大迫
「お前は、桜井琉夏だな!
桜井琥一も同じクラスだし、
二人の話は色々聞いてるぞー
体力余ってるなら、柔道部に入れよー」
琥一
「ゲッ!
…色々って、マジかよ。」
琉夏
「コウが睨むだけで、相手逃げちゃうよ。
ね?美奈子ちゃん?」
美奈子
「うーん……
確かに、逃げちゃう… かも?」
琥一
「お前らなぁー」
大迫
「よし!
じゃあ、出席取るぞ!」
美奈子
(大迫先生か……
なんか、青春ドラマの先生みたい。
うん。ルカ君やコウ君も一緒だし、
楽しい一年になりそう!!)
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