第10章 懐かしい絵本と公園で見る夢
美奈子
「珪くん、葵くんが眠そうだからって
波美ちゃんがーー」
呼んでるよ
言い切る前に、
美奈子のほっぺにチュッ
「!!」驚く琉夏
美奈子
「////ッ…
け、珪くん?!何するのー」
当の本人はケロッとしながら
「むかし、よくやってただろう?」
それは、昔の話しでしょーー
顔を赤くしながら抗議する
琉夏は、面白くなく不機嫌
珪を睨む
琉夏に近づき耳元で
”俺の小さなお姫様は、
まだ、やらないぞ?”
琉夏
「!!
へぇーー
宣戦布告どうも。」
珪
「フッ…またな…」
”今度、お礼するからねーー”
波美が窓から二人に言った
…
……
………
珪たちが過ぎ去ったあとを見つめる二人
・
・
・
美奈子
「もう!珪くんてばっ!
急に恥ずかしいことしないでよぉー」
くるりと美奈子の方をみながらいう琉夏
琉夏
「ずいぶん仲良いね。葉月さんと…」
美奈子
「歳離れてるっていうのもあって、
むかしからお兄ちゃん?だったし…
それに……
小さい頃ほっぺにチュッは
普通にしてたんだけど…
さすがに高校生になってからは恥ずかしいかな////」
話を聞き
”まさか、
身内にあんな強敵ライバルいるとわね…”
”負けてらんねーな”
琉夏
「俺も宣戦布告しなきゃな…」
美奈子
「ん?何をしなきゃって??」
琉夏
「明日の予習しようかなって♪
また、明日学校でね?」
ヽ(・ω・`)ポンポン♪︎
美奈子
「もう…ルカ君まで、
子供扱いするんだから。」(๑•̀ ₃•́๑)
琉夏
「怒んない、怒んない♪
またね?」
美奈子
「うん、また明日」ヾ(*ˊᗜˋ*)
美奈子が家に入ったことを確認し帰路へ
…
……
…………
琉夏
「葉月さん…どっかで見たような?
最近?いや…むかしか??」
WEST BEACHに到着した琉夏ーーー
無意識にスマホを取り出し
待ち受けをみて、ニヤニヤ
その姿をみた琥一は
「あん時のルカは、気持ち悪かった…」と語る