第10章 懐かしい絵本と公園で見る夢
土曜日にバイトも決まり
勉強でもしようとおもった昼過ぎ…
♪~♪♪~♪
美奈子
「ん?電話…誰だろう?」
ディスプレイには
波美の名前が
ピッ
美奈子
「もしもし、波美ちゃん?」
波美
「美奈子ちゃん、休みなのに
ごめんね。実はお願いがあって…」
珪も波美も
どうしても外せない仕事が入ったらしく
急なため、ベビーシッターも見つからないとのこと
美奈子
「わたしで、良ければ
葵くん、みるよ♪」
波美
「本当に、ごめんね。
このお礼は必ずするから!
30分後に、
葵を連れていくね。」
気をつけて来ることを伝え電話を切ったーー
子供が大好きな、美奈子は
早く従兄夫婦の葵と会えるのを
ドキドキしながら待つことになった
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30分後
家のチャイムが鳴る
美奈子
「は〜い♪」
パタパタと玄関へ向かい解錠すると
少しグズついている葵を
抱っこしている波美
美奈子
「波美ちゃん、待ってたよ。
涙目の葵くんも、いらっしゃい。」
波美
「本当に本当にごめんね。」
波美の腕のなかで
「ぁ~うっ」
「ぁぅ!」
美奈子へ手を出す葵
粉ミルクやオムツ、着替え、
お気に入りのおもちゃが入ったカバンを譲り受けた
葵を自分の方に抱っこさせてもらい
仕事へいく波美に
「ママ、お仕事頑張ってね♪」
葵の手を握り波美へ手を振る
ヾ(*ˊᗜˋ*)
笑顔で
いってきますーーと家を後にした波美
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若いベビーシッターと
赤ちゃんの一日がはじまるーーーー