第7章 日曜日 遊園地 4/19
美奈子は、琉夏の足の間に座っている
体が密着するわけで
心臓が妙にドキドキしているーーー
言い出しっぺの琉夏も密着度に驚く
係員さんがマシンの
エンジンを吹かしてくれている
美奈子
「ルカ君、ハンドルどうしたらいい?」
琉夏
「ハンドルは、美奈子ちゃん握って。
…あとは俺にまかして?」
美奈子
「うん。」
3…2…1 GOーーーーッ!!
アクセルを踏み前に勢いよく走る
目をつぶる美奈子に耳元で
琉夏
「目を開けて?
俺もハンドル握っているから大丈夫。」
美奈子がハンドル握った上から
包み込むように琉夏がハンドルを操作しているのだ
美奈子
(ルカ君と密着してるだけでも、
なんかドキドキしてるのに…どうしよう////)
何周かして時間通りに戻ってきた二人
係員さんが、
彼女顔赤くなってるけど大丈夫かい?ーーー
美奈子
「えっ!あ…そ、の…大丈夫です。」
琉夏
「美奈子ちゃん、
俺さきにおりてから降りさすね。」
はい
琉夏
「お手をどうぞ。」
美奈子
「あ、ありがとう///ルカ君…」
係員さんに
「楽しかったーありがとう」と伝える琉夏
ぺこりと頭を下げる美奈子
「ちょっと休もうか」と声をかけ
美奈子を休憩スペースで休ませた
琉夏
「俺、飲み物かってくるよ。
リクエストある?」
美奈子が買いに行くと言ったが
琉夏
「ちょっと疲れちゃったしょ?休んでて。」
お言葉に甘えて
オレンジジュースと琉夏に伝えた
琉夏
「りょーかい!ちょっと待っててね!」
・
・
・
美奈子
「変に意識しちゃったの、私だけかな…
ルカ君 なんとも思ってなかったのかな…」
・
・
・
一方
琉夏
「あ~ヤバかった////
なに、あの密着…
俺の足の間にすっぽり入るし、
目の前には白いうなじあるし、色っぽいし
マジで生殺し…」
めちゃくちゃ意識している琉夏