• テキストサイズ

ときめきメモリアルGS3

第6章 土曜日 珪から呼び出し


土曜日


明日の服装を考えていたとき


♪~♪♪~
メッセージが届く

ーーーーーーーーーーーー

LINE 珪くん

急に悪い。

美奈子に、
やってほしいことがある。

⚫⚫スタジオまで来てくれると助かる


珪より

ーーーーーーーーーーーーーーーー


美奈子
「珪くんが、頼み事?
なんだろ…
とりあえず、行ってみよう。」










⚫⚫スタジオまで行くと珪が待っていた




「悪い。急に呼び出して。」



美奈子
「ううん。大丈夫。
それより、何かあったの?」




説明するとーーー


十代向けのリップCM撮影するにあたり
相手方のモデルが来れなくなったそう


代役のモデルもいなく困っていたスタッフ


そこで珪が従兄妹の美奈子だったら
歳も10歳離れているし
CMの年上彼氏、年下彼女の
イメージも合うのではないかと
スタッフに伝えたそうだ



美奈子
「えぇーっ!
無、無理だよ~。」



「美奈子なら、大丈夫。」


撮影スタジオに入ると

ーーーさすが葉月の従兄妹!

ーーー元もとのモデルさんよりいいかも

ーーー顔も可愛いしイメージにあう

ーーーこれなら、撮影できる


話がトントン進んでいったーーー




美奈子
「パパたち、怒らない?
波美ちゃんに悪いし…」


「あいつには、伝えたし、

おじさんおばさんには、
許可取ってあるから…」



行動が、はやい葉月ーー
諦めて、代役をつとめることを伝える


美奈子
「大好きな、珪くんの頼みなら、
うけるよ!」



スタッフがメイクしながら、
内容説明するねー



CM撮影は、

年上の彼氏に、いつも子供扱いされる彼女

そこで、魔法のリップをつけた彼女
いつもと雰囲気違う彼女

デートの帰り際、おでこにKissではなく
「いつもより、可愛い…
今日は、こっち……唇にKissしていいか?」
「うん///」

今日は、彼をときめかせませんか?
魔法のリップ
オレンジ色、ピンク色
2色新発売


最後に彼女が
「あなたはどっちで彼をときめかせる?」
決めゼリフが流れである



おでこにKissは、本当にするが
唇は、Kissしてるように上手く撮影されるそう






/ 141ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp