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ときめきメモリアルGS3

第3章 学校


美奈子
(えーと、1年A組は…
あっ!ここだ)


ドンッ


誰かにぶつかったようだ




美奈子
「わっ?!」




???
「アイタタ!
ごめんっ!
怪我しなかった?」





美奈子
「あ、はい…
わたしは、大丈夫です。」








そこには、背が高くてキレイな女子が一人





美奈子を見つめ「ヤバいかも!」
頬を染める
頭が?マークの美奈子




???
「アタシ、花椿カレン……
B組。」




美奈子
「あ、わたし
小波 美奈子。
よろしくね?」



中等部に美奈子はいなかったけど
高校から、はばたき市に戻ってきたことを伝えた。




カレン
「ふぅん……そっかそっか
うふっ♡」

一人で納得したカレンに
なにかとたずねると、なんでもないと




花椿という名字から
あの世界的有名なファッションデザイナー
花椿吾郎の親戚ではないかと、質問する。


カレン
「遠縁だけどね?
カレンでいいよ。」

お店のオーナーもやっていると告げ
名刺を渡す


名刺をみると
色々な役職も書いてあることに驚く美奈子


カレン
「そんなことより、
ファッションに興味ある?」


美奈子
「うん、まぁ……」


ファッションのことで分からないこと
悩んでることあったら相談してほしいと


カレン
「サービスもしちゃうから♡」

美奈子
「ホント?!嬉しい!」


カレン
「ホント♡
それからさ……
美奈子のこと、
バンビって読んでいい?」



美奈子
「え?…
どうして?」


カレンいわく
キョロンとしてて、
抱きしめたくなる感じ


当の本人は、今まで言われたことがないため
ちょっとは迷っていたが


カレン
「じゃ、アタシが名付け親。
決まり!
ね、バンビ♡」


美奈子
「ちょっと、恥ずかしいけど……」







♪~♪♪~予鈴が鳴る


カレン
「いけね、予鈴だ。
じゃあ、またね?
楽しくなりそう♡
チャオッ!」


美奈子
「カレンか、ファッションのこと色々聞けそう。
私も教室行かなきゃ……」














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