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ときめきメモリアルGS3

第25章 学校8


ある日の掃除時間中





(ハァ……重い。焼却炉までのゴミ出しジャンケン負けちゃうとかo(´^`)o ウー)



美奈子に近寄る影。



「美奈子ちゃん、重そうだね?手伝ってあげようか?」


「あ、琉夏くん…ふふっ、ありがとう。ジャンケンで負けたの私だし大丈夫だよ?」


「俺が手伝いたいの。ダメ?」


「でも…」


「いいから、いいから♪」



ふと、美奈子は思う。
前にも、こんなことがあったような…
ーー琉夏も掃除時間のはず
琉夏が何故ここにいるのだろう…ーーー



「不思議そうな顔してどうしたの?」


「あ、手伝ってくれるのは嬉しいんだけど…」


「だけど?」


「前にも、こんなことあった気がして…
琉夏くんも、掃除の時間だよねって」



♪~(´ε` )口笛を吹きながら「掃除の時間?へぇー」視線をそらす琉夏に「琉夏くん?」呼びかける。


「…………」


「…………」


「コレ代わりに持ってくから、
見逃して?」(・ω<)-☆



掃除をサボったんだと察した美奈子


「お、ね、が、い( ´^ω^)人」


「…もう…わかったよ。今回だけだよ?」


「はーい♪」



美奈子と二人きりを楽しむ琉夏であった。
そんな時ーーーー



「あ、あの!バンビ様こと
小波 美奈子様でよろしいでしょうか?」


「はい??」


「ん?何事?」


琉夏たちの周りに中等部と思われる、
女子が数名…










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