第23章 5月19日 琥一誕生日
すると琉夏から
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昨日のこと?思いだしちゃった??
なら…
俺と大人の階段昇ってみる??
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一気に顔が真っ赤になる美奈子⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄
見てる琉夏はクスクス笑って楽しそうにしている。
その後すぐに、大迫から
小波、ここ読んでみろと言われ
「は、はいっ」返事したあと立ち上がり読むも、
違うページを読んで軽く注意受けた美奈子だった。
……
…………
昼休み、二人にお弁当を渡した。
「今日のおかずは何かな~♪」
「いつも悪いな。」
「ううん。気にしないで^^*」
今日はタラコのおにぎり、焼肉おにぎり
エビフライ、塩麹半熟玉子、
金平ごぼう、豆苗と油揚げの煮びたし、
白身魚の磯部揚げ、トマト
「「「いただきます!」」」
(*^O^*)パクパク
「このおにぎり、塩気がちょーどいい。」
「焼肉のやつも、うめえ。」
「ふふっ、よかった♪」
…
……
「「「ご馳走様」」」
思いだしたように、美奈子が
琥一にプレゼントを差し出す。
「コウ君、今日お誕生日だよね。
はい、これプレゼント!」
「お、おう。ありがとな。
中身見ていいか?」
「うん。」
「絶対にコウ気に入ると思うぜ。」
出来る限り丁寧に包装を剥がしていく
「おぉー!いいじゃねーか!
いいセンスしてんな。お前。」
「喜んでくれてよかった!」
コレクション棚に追加だという琥一は、本当に嬉しそうだ。
「あのさ、せっかくだし、23日の土曜日
コウの誕生日会やらない?」
「いいね♪やろうよ!!」(´。✪ω✪。`)✧*。
「俺は参加するなんてーーーー」
「参加しないの?」
(´。> ﹏ <。`)うるうる+上目遣い
「ッ////わーたよっ!」
「「やった!」」
*。.(♥´꒳`*)人(*´꒳`♥).。*
ハイタッチする琉夏と美奈子
「ε=(・д・`*)ハァ…
ガキが二人……」
ため息つく琥一だったが、
なんだかんだで楽しみにしてるような顔だ。
ボーリング、ダーツ、ゲーセンと決まった。