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ときめきメモリアルGS3

第19章 学校6


琉夏が薔薇を持って作業場を出たあと
細心の注意を払いながら、新聞紙を片付ける美奈子。


ズキッ


「ッ…いった…」


指を見ると血が出ていた。
ポケットからハンカチを取り出し止血していると



「あ~ぁ。やっぱりね(•∇•;)」


「ルカ君…」


ハンカチで止血している美奈子に近づく琉夏はハンカチを取り白くて綺麗な指から真っ赤な血が出てくるのをみて


「消毒…」


「ふぇ?!やぁ・・・・やだ、ぁ」



ちゅ、ちゅ、
美奈子を血を吸ってる琉夏に顔を赤くしながらも指先から伝わる琉夏の熱



「んっ、ぁ、あっッ」



名残り惜しそうに、唇を離す琉夏。


「消毒終わり。」


「う~~~(///﹏///).。oஇ」


ポケットから絆創膏を出し指に貼る琉夏に、顔を赤くしながらも「ありがとう。」と伝える美奈子に頭をヽ(・ω・`)ポンポン♪︎

「先に着替えておいで?」


「うん(*´-`)」



パタパタとロッカールームに行った美奈子を見て琉夏は大きいなため息を一つ

(*´Д`)=3ハァ・・・


「どうしよう…俺…
体が勝手に動いちゃうとか…」





着替え終わった美奈子を家まで送っていった。


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