第2章 珪からの入学祝い
入学式が無事に終わり
土日の二連休ーー
まわりを散策し買い物するか、
はばたき市の情報を見てからにするか
迷っていたところ
♪…
♪♪…♪…携帯が鳴る
発信者の名前を見て嬉しくなる
美奈子
「も、もしもし?珪くん?」
そう
葉月珪である。
葉月珪の父親と美奈子の母が兄妹
二人も従兄妹にあたる
珪は、10歳離れている
美奈子を可愛がっていた
珪
「美奈子か?
元気そうだな??
おじさんとおばさんも元気か?
実はーーーー」
話を聞くと
日本で撮影が近くだったそうで
会わせたい人と、
奥さんと入学祝いを渡しに行きたいとーー
美奈子
「久しぶりに、二人にあいたい!」
珪
「わかった。じゃあ…また後で。」
電話を切って、深呼吸ーーー
美奈子
「ママ!パパ!珪くんたちが家にくるって!」
階段をリズムよく降りながら、
嬉しそうに伝える娘
母
「あら、そうなの?!
ママも珪たちに、会えるの嬉しいわ。
お茶菓子用意しなくちゃね♡」
父
「いま、日本に着てたんだな
結婚式以来かぁ…なにかあったのか?」
美奈子
「入学祝いとかって…」
・
・
・
ピーン…ポーン
チャイム鳴る
美奈子
「はーい…
いらっしゃい。」
目の前には、
大好きな従兄妹 珪と
その奥さんだ
「「こんにちわ、」」
二人に抱きつく美奈子
珪
「相変わらず、手厚い歓迎だな。」
波美
「クスッ…ほんとね。」
美奈子
「だって…連絡はしてたけど、
会うの結婚式以来だし…」
すると
???
「ふぇ……ぇっ…」
赤ちゃんの泣き声が
美奈子
「!?
ひょっとして
二人の赤ちゃん??」
珪
「あぁ…」
波美
「そうよ…」
珪
「葵っていうんだ。」
美奈子
「葵ちゃん、
か、可愛い~~
あっ!どうぞ上がって。
パパたちもいるから…」
「「お邪魔します。」」
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