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星条旗のサブマーシブル(R18)

第3章 SSS キャラ×男主(―/7日更新)



★AMアクアマン

アーサーさんに誘われて一緒に湯船へ浸かる。後ろからぎゅっと抱き締められながら入ると、湯の温かさと彼のぬくもりで次第に微睡んでくる。緩慢な動作で振り向いて抱き締め返し、肩へ頬を寄せるようにもたれ掛かると、アーサーさんは長い髪を揺らしながら低く笑う。「眠いのか、」と囁くその声も心地よくて堪らなく深い眠りへといざなう。多分、アーサーさんは俺とえっちなことしたくて一緒にお風呂に入ろうって言ってきたんだろうけど、ごめんね、やっぱり眠い。
「俺は水の抵抗なく腰振れる人間なんだが、このまま寝たらそれを実践して味わわせてやる」
「起きます!」
「よーしよし、いい子だな。さ、セックスしようか」
「寝ても覚めても同じ結末じゃないですかやだぁっ!」
「対面座位は久し振りだなぁ」
「アーッ!」

★LoTアトム(淫魔主続き)

暇だからフラフラとレイに着いて行ったらヒッピーが集まる野原へやってきた。ヒッピーってなんだと聞いたら『知らなくていい』だって。なんだそれ。なんか酩酊した野郎が多くてどいつもこいつもチョロそうではあるけど。性に寛容な匂いがするから、こいつらところ構わずセックスしてるんだと淫魔の俺には良く分かる。
(お腹空いた……)
少しくらい良いよな、という軽い気持ちで手近なマッチョへ伸し掛ると、大して驚かない薬漬け野郎は俺を見た途端にその気になった。こいつが悪いんじゃない。淫魔には惑わす作用があるだけだ。美味い精液を得る為にはそれなりのお膳立てをしてやらないといけないから、キスしたり身体を擦り寄せたり下履の上からペニスを撫でたりすると、野郎は俺の臀をまさぐりながら次第に息子を膨らませる。びくんびくんと跳ねる雄々しさに腰が震えてしまう。
もうしゃぶっていいだろうと身を起こして、野郎の唾液で濡れる唇を舐めた途端、後ろから物凄い勢いと力強さで羽交い締めにされた。この甘い匂いはレイだ。振り返るとめちゃくちゃ怒った顔をしてる。なんだよ、邪魔しないで欲しいんだけど。食料のくせに生意気だな。

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