第3章 SSS キャラ×男主(―/7日更新)
★Aキャプテン・アメリカ(オタク主続き)
「あっ、あ、あん、あ、あぁっ!」
「……っ」
彼の手で開発された胎内を長大なディックでぐちゃぐちゃに掻き回される度にあられもない声が出てしまう。バックからどちゅどちゅと激しく突かれて逃げる事もままならないのに、手網みたいに両腕を後ろ向きに引っ張られて上半身を反らされると更に快感を思いっきり受け止める羽目になる。濡れた肉同士がぶつかって絡み合う行為がこんなに気持ちが良かったなんて思わなかった。自慰じゃ絶対に得られない、与えられる幸福感と激しい快楽が更に俺を昂らせる。他でもない、キャプテン・アメリカの手によって。
(キャプテンにっ、犯されてるっ、俺、キャプテンとっ、セックスしてるんだ……っ!)
ちらりと振り返るとマスクの下は余裕のない表情だった。一心不乱に腰を振りたくるキャプテンが可愛くて格好良くてセクシーで、またそうさせているのが俺なんだと思うと堪らなくて。わざと肉筒をきゅうっと締めると、彼は獣みたいに呻きながら長いストロークでディックを埋めてくる。絡みつく粘膜を振り切るように穿つ一発の威力がとても強いから、悪戯をした俺の方が絶頂の階段を駆け上がった。
★LSジェンセン(椅子から転げ主続き)
昔、政府の情報の末端をすこーしだけ拝借して闇市場へ流す事で荒金を稼ぐという方法を生活の主軸にしていた。ある日、差出人不明のメールを飼い猫の誤操作でうっかり開き、スパイウェアの侵入を許してしまう。仕事道具であるパソコンは見事に乗っ取られた。送金履歴を辿られて口座の金は根こそぎ奪われるわ個人情報を抜かれて通報されて警察に追われるわで大変な日々へと一転する。
そんな時に俺を救ってくれたのが叔父のクレイだった。どんな手を使ったのか罪を揉み消してくれた。その代わり散々怒られたけど。でも未だに自身のチームに俺を置いてくれてるし信頼出来る仲間も出来たし、好きな人もできたし、今の生活には満足してる。
「……を自分のチームに入れるためにジェンセン使ってパソコンをハックしたのがバレたらどうなるんだろうな」
「言うなよ、ローク」
「言わねぇよ。けどよ、は自分を貶めた奴に鼻の下伸ばしてんだぜ。流石に可哀想っつーかよ」
「知らなくていいことは知らせなくていい。分かったな」
「……俺はお前みたいになれねぇよ、クレイ」
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