第3章 SSS キャラ×男主(―/7日更新)
★EGキャプテン・アメリカ(連載主if/二人のキャプテン)
早くトニーとスコットの元に戻らなければと思うのにキャップ達が全く離してくれない。前から後ろから俺の身体を撫で回しながらねっとりとしたキスをされたり、耳たぶを噛んだり舐めたり、いやらしい台詞を内耳に吹き込んできたり。俺は腹の奥がゾクゾクするような得体の知れない感覚に身を震わせながら彼らから与えられる甘くて優しくて柔らかい愛撫にすっかり腰を砕いていた。
「すてぃ、もう、いかないと、だめ、これいじょうは」
「まだ構わないだろ。たくさん愛したいんだ」
「あっ、やめて、乳首触らないでっ……!」
後ろのキャップが顕になった乳首をこりこりと芯を持つまで摘みながら「の身体は本当に素直だね。おくちは嘘をついてばかりで悪い子だ」と囁くと、前のキャップが「そんな悪い子はおしおきしないとな」と臀を揉む。兜を合わされて何度も果てた俺のディックが白濁に塗れながらぴくりと反応すると、キャップはうっそりと笑ってから俺の片足を抱えた。ダメだ、それだけは。それだけは。
★CAキャプテン・アメリカ(軟膏主続き)
ゴミ箱の中に溜まっている口の縛られたコンドーム達を見下ろしていると複雑な気持ちになる。なんとなく手に抱えて揺らすと、たぷたぷと液体が蠢く感触が掌を伝ってくるから背中がぞくぞくした。これは快感なんかじゃない、悪寒だ。これだけの子種がゴムの中を満たしているという事は、生でヤったらこの量をお腹の中にどぷどぷと注がれてしまうという事だ。
そっとゴミ箱を戻す。ベッドサイドに置いてある軟膏のチューブを手繰り寄せて中身を指先に乗せながら、絶対にスティーブと生ではヤらないと強く心に刻み付けた。
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