第3章 SSS キャラ×男主(―/7日更新)
★LSクーガー&ジェンセン(ショアライン整備主続き)
仰向けに寝そべるクーガーが「おいで」と手招きするからのそのそと上に乗る。騎乗位かなと思ったけど上半身を引き寄せられて優しく抱き締められただけだった。そのまま短いリップノイズを鳴らしながら何度か唇を吸われて、じょじょに胎の中が疼き出す。彼の掌が尻をくにくにと揉むから尚更クーガーとセックスしたくなった。
「っ!」
しかし、とつぜん尻のあわいにぼてりと乗ったのはまた別の長物だ。尾てい骨に当たる柔らかい先っぽの感触で、角度的にクーガーのディックでは無いことくらい明白だった。しつこいくらいのキスを振り切って背後を窺うと、酷く興奮した面をしたジェンセンだった。
「なにしてんのっ、やだ、いれないでっ!」
「無理だよ、ッ……君の中を知りたいんだ……ッ」
「や、やだ、クーガーとしかえっちしたくないっ!」
「クーガーは良いって言ってるからさ、頼むから大人しくしててくれ……っ」
「んあっ!」
短い悲鳴しか上げられなかった。大好きなクーガーに抱き締められながらジェンセンのディックを受け入れるしかないなんてどんな罰だろう。獣みたいに荒い呼吸を項に吐きかけられて、じゅるじゅると胎の奥に猛りが沈みこんでいく。クーガーのは長くてしなやかで柔らかくて、とにかく気持ち良くて堪らないけど、ジェンセンのは長さはそこまでにしても太くて固くてあらゆる性感帯をまとめて刺激してくる。それが開発されきった肉筒の中をぐちゃぐちゃと行ったり来たり繰り返すから、目の前のクーガーに力なくしなだれかかって与えられる快感に腰を震わせるしか出来ない。
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