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海賊の恋

第3章 再会元カレ


ロレッタ「経緯聞いてもいい?」

経緯かぁ、ノリで付き合った。

アリス「朝ごはんの後ね」

ロレッタ「朝ごはんの後アリスの部屋でいい?」

アリス「うん」

朝ごはんはパン、スープ、サラダ、デザートだった。

トリック、ジュジュ、ロレッタ、チップ以外食べ方が汚い。

みんなが食べ終わった、テーブルは汚い後始末はチップとクックに任せられてる。

私とロレッタは朝ごはんを食べ終わると、部屋に行き二人で話していた。

ロレッタ「それで、教えて」

アリス「昔話になるんだけどね」

頷くロレッタ静かに聴いてくれた。

それは私がまだ10歳の頃

バルボッサ海賊軍が10人の頃

親は亡くなっていた、兄であるバルボッサは私を5歳の頃から海賊に入れてくれていた。

ジャック・スパロウと手を組むことになったのは今のチップの歳12歳の時だった。

ジャック「ヘクターこのガキが本当に俺より先輩海賊なのか?」

屈んで私に目線を合わせて言う。

バルボッサ「そうだ、この島でこいつと行動しろ」

広くてジャングルになってる島

この島には不老不死となれる人魚の伝説があった。

人魚を捕まえて涙をもらうと言う話

ジャングルの中に入り、洞窟で雷雨に合って5日ぐらい二人で過ごし絆が生まれて付き合うことになった。

別れたのは、協力関係が終わってからだった

話終わるとロレッタが立ち上がって言う。

ロレッタ「さーてと私は紅茶でも飲みに行こうかなアリスは?」

アリス「トリックのところに行ってくる」

甲板に行くとトリックはチップに掃除の指示をしていた。

話しかけると、チップは見上げてニコリとする。

アリス「頑張ってね」

チップ「アリスは手伝ってくれないの?」

トリック「アリスは船長が呼んでるからその用事で手伝えない」

ぶーたれるチップ可愛いなぁ。

トリック「ガキンチョ早くやれ」

チップ「ガキって言うな」

私は階段を登って船長の部屋をノックする。

バルボッサ「入れ」

中に入ると地図と睨めっこしていた。

アリス「用事って?」

バルボッサ「俺たちの両親について話しておこうと思ってなそろそろアリスに話してもいい頃合いだと思ってな」

両親について、私は記憶にない3歳の頃には死んでるから顔も覚えてない。
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