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海賊の恋

第2章 ポルトパラディーゾ


目が覚めて甲板に行くと、チップが話しかけてきた。

チップ「すごい港だな」

ピーター「ポルトパラディーゾって言うんだ」

ヘェ〜ピーターは知ってるんだ。

アリス「来たことあるの?」

ピーター「去年な」

バルボッサ「野郎ども、お宝探しと仲間集めろー! この港は多くの海賊志願者がいる!」

船を降りて、海賊体操をした後に。

トリックと一緒に行動。

花が咲いてる場所に来ていた。

綺麗。

トリック「と言うわけで、アリス自己紹介」

私? 前に出ると人がたくさんいて緊張する。

アリス「ヨーホー」

逃げ出すと、捕まえられて戻される。

アリス「海賊になりたい人ー?」

結構な人数が手をあげてる。

アリス「海賊なんてなるもんじゃないよ、このトリックにこき使われるから」

トリック「そんなこと教えていいのか?」

アリス「だって、トリックは昨日甲板掃除でここが汚ねぇぞ、掃除しろここもだとか食堂でさ」

トリック「そこまでこき使ってねぇだろ?」

手をいじり。

みんな『おー』と驚く。

なんだろう?

トリック「こいつには、指海賊体操と縄抜けを伝授してあるアリス前に来い」

腕を後ろにやらされて、縄を結ばれる。

この港の人にも手伝ってもらう。

アリス「トリックに教えてもらったんだけど」

片方の手を上げる。

戻す。

紐を後ろで解いてみんなに見せる『おー』と言う。

トリック「アリス自己紹介してないだろ」

アリス「わかったよ、私の名前はヘクター・アリスって言うんだ」

柵に寄りかかると、トリックは『それだけ?』って目で見る。

トリック「まぁいい、俺様の名前は?」

みんな「トリック」

知られてんだ。

トリック「俺の後輩アリスはな、船長の妹ヘクター・アリスこれが本名だ」

すると、チップとシャシャが来て言う。

チップ「そろそろ船長が呼んでるぞ」

呼びに来たんだ。

トリック「それじゃあ、最後かは海賊の挨拶で終わりにしようと思う」

みんなでヨーホーと叫んで道を開けてもらい、船に戻る。

船に戻ると、マンマがおやつを作って待っていてくれた。
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