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魔法使い見習いは玩具になりました

第3章 夢魔に犯された夜


しかしラウラは、その手を叩いた。

「夢魔なんて、下級悪魔だわ。私は下級悪魔なんかに…。」

ここまで言うと、ロルフはラウラの身体を押さえつけた。

「人間のくせに生意気な…。優しくしてやろうと思ったが、もうどうなっても知らないからな。」

ロルフはラウラに口付けした。

噛み付くようなキスだった。
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