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【ハイキュー!!】甘い悪魔に唆された

第11章 海、水着、おっぱい!


照明が暗くなり、始まりを予感させる。


「夏美さん……」
「……」


薄暗い中、至近距離で合わせられた目。
恥ずかしくて顔を逸らせば、両手で元の位置に戻される。


「好きですよ」
「……私も、好き」


小さな声で紡がれた言葉達を合図に、唇が触れ合う。
触れ合いは戯れから絡み合いになっていく。
深い口付けは思考と理性を奪う。


「夏美さん、上乗って?」
「上?」


バスローブが前だけはだけた状態で、京治のお腹に馬乗りになった。
当然下着は付けてないから、濡れてるのがバレバレ。


「違う、そうじゃなくてお尻こっちです」


向きを変えさせようと促す手。
上乗るって、顔の上に跨がれってことだったの!?
お尻を京治の顔の上に向け、私は京治自身に顔を近づける。
初めてな訳じゃないけど、何度やっても恥ずかしい。


「ン……」


指で周りを広げられ、柔らかな舌が触れる。
肉芽を優しく舐められると腰が震える。
京治の尖らせた舌が的確に私のイイトコロを刺激する。



「ほら、夏美さん。お口が疎かになってますよ」
「ご、ごめ……ン」



赤葦の舌に翻弄されて止まっていた口を動かす。



「やぁ、ま、けぇじ、そこ……」
「待つ訳ないでしょう。ほら、舌休めないで」
「んんっ、むり、おねが……」


成す術もなく、呆気なく達してしまった。
なんか、どんどん上手くなっていく気がする。
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