第5章 出会い

自由なのか、、そっか、、そうなんだ、、理解してくれる人がいないわけじゃないかった。少なくともここにいるこの人たちは私の考えを理解して認めている。

舞「私、協力する。」

昌樹「そうか、急に言ってすまなかったな、ありがとう」

昌樹「お前、どこで協力しようと思ったんだ？それだけ聞きたい」

舞「私がぴったりだって言われたとき、その時に私がやらなきゃって、、」

昌樹「そうか、、」

優人「うん、じゃあ！よろしくね！舞」

舞「うん」

昌樹「それで、もし、おまえが用済みになったらどうするんだ？」

舞「その時は死ぬ」

私は迷わず言った。

昌樹「そうか」

その人は冷たい表情をしていたが私はその中に隠れた感情が悟れた気がした。