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夢の続き【アイナナ】

第17章 ボーイズトーク1 大和、楽、三月 ※裏


さあ、いざ!と思ったら、うまく入れられず、さらに焦る。

「くっ…ねえ、これ、どこに入れるの!?」
恥ずかしながら彼女にきくと、優しく手で誘導される。
ああ、すげえダセェ俺!

焦って、グイッと押し込むと、
「痛いっ!」
と、彼女が叫んだ。
「ご、ごめん…ゆ、ゆっくり入れる!」
残り半分、慎重にゆっくり押し込んだ。
あったかい。気持ちいい。
ゆっくり腰を揺らす。
時折、彼女が声を出し、興奮する。

そこから、無我夢中で腰を動かす。
はあはあ、と自分の吐息と、彼女から漏れる甘い声。卑猥な水音、ベッドのきしむ音が響く。
頭が真っ白になり、一気に射精した。
気持ちよさに、意識がとぶ。
「く…!」

彼女も息があらい。

ずるりと抜き出し、後処理して彼女をみた。
彼女は、少し出血して、膝がガクガク痙攣し、泣いてた。

「ごめん、途中から抑えきかなくて…痛かったよな…ほんとごめん」
彼女の涙を拭う。
「ううん、違うの…なんか、色々びっくりしただけ…」
思わず、おもいっきり抱きしめた。
彼女を好きになろうと思った。

ーー

「そのあと、卒業するまでその娘と付き合って、毎日猿みたいにセックスしたわ…。で、高校卒業するときに、あっさり、フラれたってわけ」

「うわー、大和さんにもそんな、初々しい頃あったんだな~」
「二階堂、わかるぜ。俺も最初焦った」
「マジかよ、八乙女」
「ああ」
「八乙女の話もききたい!」
「ああ、いいぜ」

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