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夢の続き【アイナナ】

第21章 ボーイズトーク2 壮五、陸 ※裏


今日は、大和さんと八乙女さんと三月さん、それに僕(壮五)で寮の宅飲み。

「そういえば、二階堂、この間も、打ち上げで、グラビアアイドルに口説かれてたな」
「あー、あれは結局ミツが…って、これ言っちゃダメなやつか、ミツ」
チラッ、と大和は三月を一瞥する。
「…あーうん、別にいいよ。そうそれさ、大和さんに助け舟出したのに、俺結局その娘とやっちゃた訳、そんで彼女と修羅場」
「うわ、まじか和泉兄」
「おう…だって俺、男の子だから…さ、でももう誘惑には負けない!彼女一筋」
「男だったら彼女泣かすなよっ、当然だろ。俺は彼女以外の女とは絶対やらねえ」
「はは、八乙女らしいな。モテモテで誘惑多そうなのにすげぇな。」
「いや、だって彼女に失礼だろ!?なあ、二階堂」
「あー、はは…まあ、俺は八乙女とは違う理由だけど同意見」
「あ?どんなだよ?」
「いや俺は、彼女以外の女の子とセックスするの面倒くさいんだよ、単純に。それなら自分でやる方が気持ちいい」
「ほー、なるほど、壮五はどうだ?」
「え…僕ですか!?今本命の彼女いないんで…あ、でもこないだ…勢いで、致しました…」
「何それ!その話きかせろよ壮五」
「は、はい…」

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