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溺愛執事の恋愛事情

第1章 神様ヘルプ!


「ハイセ」


「…………ん?」



「ハイセ、起きて」


「起き………え?」





「おはよう、ハイセ」





「………おはよう、ございますお嬢様」
「ええ、おはようハイセ。早速だけどハイセ、着替えてちょーだい」

「は?………ぃや、え?」

「着替えるのよ、ハイセ」

「着替え?………今、何時」



「3時よ」



「………はぁ?」





「だから、着替えてちょーだい」



「ちょ……っと待ってお嬢様、何?こんな時間に何事ですか?」





「こんな時間もあんな時間も、あたしが起きてればハイセも起きるのよ。執事でしょう?」




「はぁ……」


「さ、急いで着替えて。」



「お嬢様」
「何?」
「何、してるのか聞いても?」





「―――――――誘惑」





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