第2章 ドキドキ緊張ばかりのお家デート開始
あー幸せだ。終わって欲しくないな。
(悠の隣に居るの幸せだなぁ~。あぁ今すぐ抱きついちゃいたいけど僕だけの悠の姿見せたくないから我慢しなくちゃ!)
(僕の家に緊張でガチガチだった悠も僕の事大好きって顔も全部僕のものだからね!)
(早くお家つかないかな~。・・・あ、おうちついたら不意打ちで耳元で好きって言ったら悠はどんな反応するんだろう!)
そんな悠の恋人のちょっとした可愛いいたずらが今決行決定したことも知らずに純粋無垢、まるで子供同士のカップルは買い物の為、店に消えていったのであった。