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魔法の下着屋さん

第5章 躾の時間



「ひっ…ゆ、ゆるして…っやだ…っ」

何をされるか分からない恐怖に、必死に身を捩って逃げようとするサラを簡単に制して、白石はゆるりとさらけ出された白い尻を撫でた。

「ん、…ゃ、や…」

緩い刺激に身を震わせるサラに僅かに口角を上げると、白石はその大きな手で強くサラの尻を打った。

「ひっ…痛っ!あっ…やめ、やめてっ…あ"うっ」

慌てて逃げようと暴れるサラの腰を抱え込み、何度も何度も打ち据える。
ぴしゃ、と乾いた音が部屋に響く度に、サラの身体はびくりと震え、小さな悲鳴が上がった。

「あかんで?やめへん。逃げようとした悪い子へのお仕置きやねんからな?」
「ごめ、なさ…あ"っごめんなさっ…ひぅっ」

容赦なく打ち付ける手の激しさとは裏腹に、白石の声は子供を諭すように優しかった。
それが余計地恐ろしくて、サラは泣きながらひたすら謝り続けた。

「も、もう逃げませんっ…うぐっ…ずっと、ずっといいこにする、から、あ"あっ…」
「どうだか」

サラの顔が涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった頃、白石はやっと手を止めた。
安堵に緩まるサラを鼻で笑いながら、そっと指先で尻を撫でる。

「あー…真っ赤やなぁ…可哀想に。せやけどサラが悪いんやで?おれもこんなことしたくなかったのになぁ?」
「あぅっ…あっああっ…」

真っ赤に熱を持ったそこに優しく口付け、ちろちろと舌を這わせてやれば、サラの体が壊れたようにびくんと跳ねた。

「はっ…何感じとるん?」
「ちが、あぅっ…か、かんじて、なっ…ふぁっ♡」
「ほんまに?」

蔑むような言葉に首を振ったサラだが、白石の舌が触れる度に甘い声が止められない。痛いはずなのに、敏感になってしまったそこは快楽を生んでしまって、サラは混乱した。
そんなサラに白石は至極楽しそうに笑いながら、「確認しよか」と短く告げた。え、と思う暇もなく、長い指が秘所に触れた。
ぐちゅ、と濡れた音がして、サラは身体を強ばらせた。

「あっ…やだ、ちがうっ…あっ、あっ♡そんなっ…」
「はっ…濡らしとるやん♡なぁ?尻叩かれて舐められて興奮したん?」
「い、や…嘘っ…」
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