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魔法の下着屋さん

第5章 躾の時間


入口を指先で擽られれば、くちゅくちゅといやらしい音が響いて、サラは泣きながらいやいやと首を振った。

「嘘ちゃうやろ。お仕置や言うてるのにほんますぐ濡らして…だらしないまんこには蓋しとかなあかんな?」

そう言うと白石はベッドサイドのチェストに手を伸ばした。意味もわからずその動きを目で追っていると、白石は引き出しから何かを取り出す。
ピンク色の、卵のような形のそれ。

「な、なに?それ…」

喉をひくつかせながら、なんとか距離を取ろうと身を引くサラの腰を白石は簡単に押さえつけた。

「せやから、蓋しとこおもて。恨むんやったら自分を恨みや?俺かてローターなんて使いたなかったんやからな♡」

言葉とは裏腹ににっこりと微笑み、白石はサラの秘所にローターをあてがった。

「ひっ…やめてっ、やだっ、いれな…ひぁぁっ」
「あー♡めっちゃ簡単に入るやん♡尻叩かれただけで濡らすからやで?ほんま悪い子やな♡」
「あ、んっ…ああぁぁ…っ」

白石の言葉通り、濡れたそこは簡単にローターを飲み込んでしまう。そのまま白石の指が更に奥まで押し込んだ。

「や、だぁっ…ぬいて、ぬいてぇっ…」

慣れない異物感に泣きじゃくるサラに堪えられないというように笑いながら、白石は自身の服を脱ぎ捨て、サラの身を起こさせる。

「抜いて欲しい?ほんなら舐めて?」
「やっ…」

先走りでぬらぬらと光るそれを鼻先に押し付けられ、サラは僅かに眉を寄せた。その様子に小さく舌打ちをすると、サラの唇に自身を押し付けた。

「はよ。何?嫌なん」
「あっ、ご、めんなさいっ…舐めます…っ」

不機嫌そうな声に慌ててサラは口を開き、先端をちゅ、と啄み、そろそろを舌を這わせた。独特な味にえずきそうになるのを堪えつつ、意を決してそっと口を開いた、次の瞬間。
その頭を捕らえた白石が根元まで押し込んできた。

「んぐっ、……っ…ぐっ…」
「遅いねん、はよせぇや」

何とか離れて息を吸いたいのに、頭を掴まれ、両手を拘束されていて何も出来ない。歯を立てればどうなるかなんてとっくに教えこまれたサラは為す術なく喉奥まで突っ込まれたそれに、ぬるぬると舌を使うしかなかった。
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