• テキストサイズ

時に冷たく温かく

第4章 少しの嫌がらせ


次の日

伶斗くんはまだ学校に来てないご様子。
よかった。

今の状況を見られたくないから。

遡ること数分前

私はさっき教室に来た。
数人の女子が笑ってる?

そう思い私はロッカーに荷物を入れようとした。

バシャァ

ロッカーを開けたら、ロッカーから大量の水が盛大な音を響かせながら溢れでてきた。

幸いにも私のロッカーは一番下。
でも、それで良かったと思う。
上だったら他の人のやつも濡れてしまうかもしれないから。

私はさっき笑ってた女子たちに視線を向けた。
女子たちは写真を撮っていた。

睨み返すと、舌打ちしながらこっちに来て、後で屋上に来いと言われた。

/ 21ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp