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リヴァイがおさななじみな話

第1章 1


「………………」
リヴァイは一瞬ドアの方を見て、固まったあと、アイツはもう一生女だと認めねえと頭で呟き、はぁ、と大きなため息を吐き出すと、ドアノブを掴み、自分の部屋へと入った。














真っ白い壁の七階建てマンション。
その五階の西側の一番端に位置付けられているリヴァイ宅。
黒と白で統一され、塵ひとつないこの部屋はいかにも彼らしい。
そんな彼の部屋に一人の幼馴染みがやって来た。
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