第18章 安全第一。
二つ目は浅沼のマネージャーからの通知。勿論、そこには浅沼の安否と…何故か尊の心配。
そして最後の通知は…自分のマネージャーのものだった。
内容は…
「尊を宜しくお願いします」
ただこの一言だけだった。
いや、何やってんだよ。マネージャー←
どこのお見合いの言葉だよ。
母親か←←
「はぁ……………」と長いため息を吐く。
もう尊だって子供じゃない。
二十歳も越えたいい年だ。なのに……
「何か…すみません……」
その場にしゃがみこんでこめかみを押さえた。
迷惑をかけちゃいけない…そんな思いで何時も頑張っている尊はたかが自分一人でここまでしなくてもと申し訳ない気持ちで一杯だ。
浅沼「いいのいいの!尊が気にすることじゃないし…それに僕も心配だったから…ね?」
浅沼はそう言いながら尊を抱えて自分の膝の上に座らせる。
浅沼「皆尊の事が心配なんだよ?皆尊のこと大好きだから…ほら、台風のせいとはいえ今日は仕事休みになっちゃったからさ…ゆっくりしよ?最近全然休めてないでしょ?」
優しく頭を撫でながら尊を抱き寄せる浅沼。
尊も疲れがたまっていたのか何時もは抱き返さないのに珍しく浅沼に腕を回して抱きつく。
そんな尊を見て浅沼は「いい子」と呟きながらまた優しく頭を撫でた。
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はい、何が書きたかったのかわかりません←
ところで皆さん台風大丈夫ですか?
まだ昼くらいにならないとわからないですが…
気をつけて無理な外出は控えてくださいね!!
何が飛んでくるかわかりませんから( ´;゚;∀;゚;)