第8章 梅雨。
??「あれ、西山くんとみーちゃんじゃん。どうしたの?」
そこに現れたのはトーテムポール並みの(?)身長を誇る江口拓也。
西山「あ!江口くん!丁度よかった!傘持ってる!?」
江口「持ってるけど…みーちゃんは持ってなかったの?」
「今丁度人にかしてて…」
するとえぐさんは「あー、みーちゃんっぽい」と言いながら笑う。
江口「たしかこの後の収録も三人一緒だったよね?現場スタジオまで近いし相合い傘していこ」
「良かったね尊ちゃん!」と言うこたにぃに対して「え~、西山くんはどーしよっかなー」と冗談を言っている。
「ふふ、ほら、二人とも早くいきましょ!」
西山「なんか尊ちゃん楽しそうだね」
「だって相合い傘なんて高校以来ですよ!それに相手は女の子としかないんです!何かワクワクしません!?」
江口「おじさん達に囲まれる傘なのに?」
そんなことを言うえぐさんに「そんな!おじさんじゃないです!」と否定する。…いや、30代って若い方じゃない?…え!?違う!?私のなかではまだ若い!←