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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第56章 キミの声が聞きたくて 6


 翔のアパート

 翔「マサキくん、ジュンくんごめんね」

 レンジでチンしただけの、ミートスパゲッティなのに

 マサキ「お.い.ち.い」

 って

 ジュン「……」

 あの絵…… あね日の事二人は……

 ジュンくんが話さないのって

 マサキ「しよーちゃ、い.い.こ」

 3歳のちっちゃい子供が……

 俺の為に、ハッキリと分かりやすいように話をしてくれて

 翔「ありがとう」


 カチャ

 マサキ.ジュン「ふぇーん」

「自分の父親に対して失礼な奴らだな」

「……おかえりなさい」



 PM19:30 bar

 和也「久し振りだね? 潤くん! 5年振り?」

 潤「久し振り…… カズ。あのさ、相談に、乗って欲しい事があんだけど、俺……」


 和也「……それは、探偵? かな?」


 高校時代の友人の話

 ナンカ…… ある人の事にしか思えない

 俺が…… 出来る事

 和也「潤くん、探偵にさ、俺の幼馴染みが…… 一緒に相談に行こう?」

 潤「ありがとうカズ……」










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