蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第105章 花(華)の屋敷 恋人達編 3
ショウ様の嬌声…… 堪らない
ショウ様を四つん這いの…… 体位にて、腰を揺らして
サトシ殿は…… ショウ様はサトシ殿の身体を跨ぐ様にしていて
ショウ様に接吻しながら、そこをクチュクチュと右手で擦っている
ショウ様の雫の音が……
ショウ「やぁん、そこっ恥ずかしいよぅ」
クチュクチュという水音が嫌だって、イヤイヤと首を振る姿は
カズ.サトシ(美しい……)
もう、訳が分からなかった
サトシに、口腔内を嬲られた瞬間、甘い痺れが走ってっ
カズ様にそこを舐められて、気持ち良過ぎてっ
カズ様とサトシのもので蕾の中、グリグリって掻き回されれた瞬間
何も考えられなくなって…… クチュクチュって音がやけに大きく……
ショウ「あっ、あんっ、あーっ」
サトシ「気持ち良くなってくれたんだろうか?」
カズ「そうですね。私たちの方がショウ様より
……」
意識を飛ばしてしまったショウ(様)の身体を、布で熱い湯で絞り清めながら
サトシ「ショウに愛しいから抱くのだと伝えたか分からぬ……」
カズ「そう言われると私もショウ様に愛しいからだと伝えたか自信が……」
自分は間違いなく幸せであったが
カズ「何となくですが、ショウ様は半分自身の役割を果たす為とか……」
サトシ「ショウならあり得る。自分の事には疎く遠回しでは…… 恩返しが叶ったとか……」
ショウ「馬鹿…… 私はそんな愚かでは無い……」
カズ「ショウ様!」
サトシ「ショウ!」
頬を紅く染めている姿愛しくて…… 頬に唇を押し当てた