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【銀魂】強くて臆病な貴方と《桂小太郎》

第7章 迎えた朝









……………………




「…………ん……?」









桂が目を覚ますと、腕の中に抱いていた筈の
ももの姿が無かった。





ゆっくりと起き上がると、
光の指す方へ向かう。



『…あ、桂さん。
おはようございます』







「…………おはよう」











何事も無かったように朝ご飯を食べ終える。









『桂さんって、いつも何してるの?』








「…………………」






……………………




(返事が無い。
もしかしてただのニート?)







暫く返事が無かったが、

「出かけてくる」と一言言って

出て行ってしまった。




……………………



ん?これは………


白い物体、エリザベスと二人きり?に
なってしまった。




…………………






すると突然、エリザベスが
フリップみたいな物を掲げた。



エ「買い物でも行く?」







…………………







急にフレンドリーなエリザベスと共に、
買い出しに出掛けた。








世間知らずの私だけど、
何度も逃げ出した罰で手伝いをさせられ、
簡単な料理くらいなら出来る。



『エリザベス、いつもあんなもの食べてるの?』


エ「うん」



『お世話になってる御礼に
御飯でも作ろうかな?』




エ「嬉しい♡」






ももとエリザベスは近くにあるスーパーに着いた。



『さて、何にしようかな?』







その頃、二人に熱い視線を注ぐ者がいた。


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