• テキストサイズ

愛して。

第2章 出会い


男主side



授業が少し経ってからのこと。



花恋「……」

『?』



急に花恋ちゃんから折りたたまれた手紙がまわってきた

不思議に思い紙を開くと……



『ぇっ?』



内容は……




蓮くん、あまり快斗に近ずかないでね、快斗はバイだから男も恋愛対象なの、男のタイプが蓮くんピッタリだから、あまり近ずかないでね。花恋。」



と、驚きのことが書いてあった


そしてもっと驚いたのが……








僕の事がタイプ……

実は僕もバイで、男のタイプが快斗まんまだった

だから正直驚きながらも嬉しかった



それにしても花恋ちゃんが少し怖くなった



その手紙に返事はせず、筆箱に手紙をしまう。




驚きであまり授業に集中出来なかった。


先生に「大丈夫か?」と何度か聞かれることもあった


チラッと快斗くんを見ると目が合い、ニコッと笑ってくれた


僕も頑張ってニコッと笑った






僕はこのときめちゃくちゃ幸せだった。






/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp