第5章 助けて、怖い(作り話)
コンコンっ
『あの〜……』
女1「あ、きたきた〜、」
女2「やっと来たかよ〜、もう待つのバリ疲れた〜」
中にいたのはギャルメイクをしたヤンキーがいた
『僕になんか用ですか?』
女1「まず〜、これ見て」
そう言って一枚の写真を見せてきた
その写真には……
『っ、何これ……』
快斗が学校で我慢出来なくなってヤってしまった時の写真。
それも、僕の中に快斗が入ってる時……
『す、捨ててください!///』
女2「やだ、可愛い蓮くーん♡」
女1「そう簡単には捨てないよ?条件をのむなら、捨ててあげる」
『何ですか?』
すると女がニヤッと笑った
女1「そうだね〜、うちさ、快斗くんの事好きなんだよね〜、だーかーらー、別れて?」
女2「そして、蓮くんは私と付き合おう♡」
『ぇ、そ、そんな……』
女1「まぁ、先輩の言うこと聞けるよね?」
『っ……』
快斗と別れる?
快斗が他の人と付き合う?
そんなの絶対に嫌だ
『ぃ……いや……』
女1「は?」
『嫌です!!』
女1「お前っ!!」
女1が僕の胸ぐらを掴んできた
先輩の方が身長が高いため少し怖かった
女1「お前より、快斗の事愛せる自身あるし!、お前みたいな可愛い顔した男は快斗とは似合わないよ!」
女2「ちょ、やめたら……?」
女1「は?あんただってコイツの事好きでしょ?だったら、無理矢理でも、やらないと」
あれ……仲間割れ?
おんな呑気なこと考えていたら……
女1「……」
さっきまで騒いでいた女が黙って僕の事を見つめていた
『……?』
女1「ねえ……もう1つ選択肢あげる ……
うちら二人とヤって?」