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夢現つ~君に恋する~

第14章 告白はおはようの後で【上鳴電気】


次の日出勤するとリーダーに個室に呼ばれた


「え、CROWの捜査に俺が?」

「ああ、ベストジーニストの事務所を主にしていくつかの事務所と連携して本格的にCROWを捕まえるらしい。それに選ばれたのがチャージズマ君だよ」

「俺なんかが大丈夫ですかね」

「大丈夫大丈夫!それにジーニストの所には彼がいるじゃないか」

「ああ、確かに」

高校時代さんざん追いかけ回した彼の背中を思い出し懐かしむ

「じゃあ頼んだよ」





俺はジーニストの事務所に行き早速作戦会議が始まった

金有家に古くから伝わるルビーの宝石を盗むと予告状が送られてきたと通報があったらしく、家にいるSPに紛れて待機しCROWが現れた所に総出で確保といった流れを説明された



「では早速向かいましょう」

ジーニストの声掛けでそれぞれ指定された車に乗り込む

「おい、アホ面気い抜くなよ」

「わかってるって!かっ、ダイナマイト!」

「大爆殺神ダイナマイトだ!」

デカい舌打ちをして腕を組むかっちゃんに懐かしさを感じながらもCROWの資料を読み込む







「作戦開始だ位置につけ」

イヤモニを付けて黒のスーツに着替えたあと俺は指示された裏庭で待機となった
















22時



「カァーカァーカァー」


カラスが1羽、屋根に止まり鳴き始める
数分もしない内に1羽また1羽と屋根や電線に止まり鳴き声はどんどん大きくなる

カラスの鳴き声で陣形が崩れたところにCROWが飛んだ状態で現れた

「ヒーローの皆様お集まりいただきありがとうございます
それではショータイムの始まりです」

真ん中に居た1人が両手を広げると周りに居た連中が一斉に散り戦闘が始まる
裏庭にはだいぶ身長差のある2人が降りてきた

「撃て!!」

SP達の銃弾を器用に避けると次々となぎ倒していく小さい方、スキンヘッドの大きい方は銃弾が全くきいていないようでヒーロー達も投げ飛ばされていく

「ヤバっ、ターゲットエレクト!」

大きい方を標的にして放電した


「よっしゃ命中、がっ」
(あんな視界で!)

決まったと思った瞬間、さっきまでヒーローとやり合ってた小さい方に蹴り飛ばされ体が吹き飛んだ

「何しとんじゃアホ面ァ!!!」

爆豪と小さい方の一騎打ちになる
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