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夢現つ~君に恋する~

第11章 かっこよく思われたくて【上鳴電気】


「そーいや、杉谷の部屋にもギターあったよな?」

「あれはベースだけどな。」

「え!千鶴も楽器やってんの?」

「まぁ?中学の時趣味で」

「じゃあベースやってよ!ツインベースとかカッコイイじゃん!」

「あぁ、、わかった。やってみるよ」

文化祭の出し物を決めようと寮内で話し合っているとバンドとダンスを体育館で発表する事になり、バンド隊、ダンス隊、演出隊で分かれることに決まった。

ほぼメンバーが決まり、演出隊で轟のサポートでもしようかと思っていたら上鳴の一言からベースをやることになってしまった
まぁ、耳郎もノリノリだしいっか

「カッコイイ姿見せてモテてー!」

「動悸が不純」

ビシッと上鳴にツッコむ耳郎

(みんなとやる前に少し触っとかないとな...)

爆豪の 「音で殺るぞ!!!!」の一言でテンションがMAXになったところでチーム内での作戦会議が始まった

「杉谷、楽しみだな!」

「そーだね」
(モテるため、ね。)

キラキラの笑顔を見せる上鳴に私は上手な笑顔で応える
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