第10章 約束【クルーウェル】
「先生、、?」
「おはよう」
「おはようございます。。」
「子犬たちが心配していた」
コーヒーを啜る先生は休みの日だと言うのに授業の資料作りをしている
「そうですよね、、、」
「軽い体調不良だと伝えてあるからそんな顔をするな」
気まづいと思っているのが余程顔に出ていたのだろうつかさずフォローしてくれる先生
「...杉谷昨日の話だが、帰りたくないなら帰らなくていいと思う」
「え、でも魔法の使えない自分はここに居づらいといゆうか。生きていける気がしないんですが」
「養ってもらえばいい」
「そんな相手居ませんよ、、」
話題が少し恥ずかしくて下を向いていたけど先生が返答してくれないので薄ら笑いと一緒に顔を上げると私をガン見している先生と目が合う
「俺はお前を養える」
「そ、それはそうでしょうけど、、、あ!ビジネスパートナとかそーゆう」
「いーや、嫁にしてだ」
私の顔がグワッと赤くなる
「真顔でそーゆうこと、、」
「千鶴は真っ赤だな」
コツコツと先生は私の方に来ると片膝をついて私の手をとった
「将来を約束してくれないか」
「……でも」
「千鶴、何も俺はお前を可哀想だとかそんな理由で言っているんじゃない
たった半年と言われるかもしれないがそんな短期間で俺の心を動かす程お前は魅力的だよ」
「…嬉しいです、、お願いします!」
「いい返事だ」
先生は私の薬指にチュッと触れるだけのキスをした
END✩.*˚