第7章 彼氏だからね【不二周助】
「じゃあ明日、デートしようか」
学校から私の駅までの道。
いつもの放課後デートコースを今日も2人で歩く
「いいんですか!」
「うん、いいよ。僕も楽しみだ」
いつものように優しく笑う不二先輩の髪が風になびく
「駅に集合でいいかな?」
「はい!!」
私は明日が楽しみで既にウキウキしている
「そんなに跳ねてると転んでしまうよ」
「だいじょーうわっ!」
大丈夫だと返事をしようとしたタイミングで小石を踏みよろけてしまう
そんな私の腕をひっぱり支えてくれた先輩は少し呆れたような顔をしている
「すみません、、」
「怪我はないかい」
「ないです!」
体制を立て直しテクテクと先輩の隣を歩く
「じゃあまた明日だね」
「はい!また明日!」
家に帰り私は明日の準備をした